雨の名前 [本の紹介]
福岡のローカル局で、今年の梅雨明けの前日に、この本が紹介されていました。
番組では、梅雨明けは来週以降になりそうなので(実際は翌日梅雨明け宣言がなされました)、鬱陶しい雨の日を、少しでも楽しく過ごすために・・・と、この本を参考に雨の名称と、その美しい映像を紹介していました。なので興味が湧き、探して購入してみましたヽ(*´∀`)ノ

●雨の名前
・高橋順子(文)佐藤秀明(写真)
・小学館
・159ページ
・2520円(税込み)
紹介文より・・・世界中で最も「雨」の好きな人種、それは日本人だ。短歌をはじめ、俳句、小説、民謡、はては歌謡曲まで、雨をテーマにしたものは数え切れない。その表現も北と南、都市と農村など生活の場の違いによって多彩な顔をみせる。本書では、古来からの「雨の名前」をキーワードに、詩と短文・写真で、現代日本人の暮らしのネッコに迫る。「雨の名前」422語、「雨の写真」148点、「雨の詩とエッセー」35篇。雨の日を3倍に楽しむ本。
TVで紹介されていたのは、「猫毛雨」「肘笠雨」「鬼雨」だったかな?皆様ご存知ですか?
猫毛雨(ねこんけあめ)とは・・・佐賀県唐津市などで、小雨。宮崎県日向で、霧雨の事。ともに細かな雨を猫の柔らかな毛に例えたもの。
肘笠雨(ひじがさあめ)とは・・・
にわか雨。急に降り出してしまい、傘の用意もなく、あるいは笠を被る暇もなく、肘を頭上にあげて、袖を笠の代わりにすることから名付けられた風流な名。「ひじあめ」とも言う。
鬼雨(きう)とは・・・
鬼の仕業かと思われる様な、並はずれた大雨。
昨今の「ゲリラ豪雨」なんて色気の無い言葉より、なんて響きの良い言葉なのでしょう(*´∀`)Ъ
雨の日に、今日の雨は何と呼べばいいのかしら?と、想像すれば少しはベタベタジメジメ感が軽減されるかもしれません(笑)
梅雨を表す言葉だけでも「青梅雨」「暴れ梅雨」「荒梅雨」「蝦夷梅雨」「送り梅雨」「男梅雨」「女梅雨」「返り梅雨」「空梅雨」「走り梅雨」「迎え梅雨」とあるそうです。
また印象に残ったのが「虎が雨」。
虎が吠えるように激しく雨が降る様なのか?と、思ったら・・・
陰暦5月28日に降る雨のこと。「虎が涙雨」「曽我の雨」とも言う。このひ、曽我兄弟が父の仇の工藤佑経を富士の裾野に打ち果し、兄十郎佑成も闘いのさなかに敵に討たれた。弟五郎時致も翌日処刑された。兄十郎の愛妾、大磯の遊女、虎御前が流す涙雨という。後世「曽我物語」として脚色され、広まった。
虎という獰猛なイメージとは裏腹に、なんと悲哀に満ちた涙雨でしょう・゚・(つД`)・゚・
今年の博多祇園山笠で、土居流の舁き山笠の人形が「曽我兄弟の仇討」を題材にした『曽我富士誉』だったのです。仇打ちの後に、こんな悲話があったとは・・・初めて知りました。
本には422語もの雨の名前が掲載されています。
言葉が多くて全部を紹介できませんが、興味をもたれた方は本屋さんでご覧下さい。
姉妹本に「風の名前」「花の名前」など色々出ているので、少しずつ揃えたいと思います。
番組では、梅雨明けは来週以降になりそうなので(実際は翌日梅雨明け宣言がなされました)、鬱陶しい雨の日を、少しでも楽しく過ごすために・・・と、この本を参考に雨の名称と、その美しい映像を紹介していました。なので興味が湧き、探して購入してみましたヽ(*´∀`)ノ

●雨の名前
・高橋順子(文)佐藤秀明(写真)
・小学館
・159ページ
・2520円(税込み)
紹介文より・・・世界中で最も「雨」の好きな人種、それは日本人だ。短歌をはじめ、俳句、小説、民謡、はては歌謡曲まで、雨をテーマにしたものは数え切れない。その表現も北と南、都市と農村など生活の場の違いによって多彩な顔をみせる。本書では、古来からの「雨の名前」をキーワードに、詩と短文・写真で、現代日本人の暮らしのネッコに迫る。「雨の名前」422語、「雨の写真」148点、「雨の詩とエッセー」35篇。雨の日を3倍に楽しむ本。
TVで紹介されていたのは、「猫毛雨」「肘笠雨」「鬼雨」だったかな?皆様ご存知ですか?
猫毛雨(ねこんけあめ)とは・・・佐賀県唐津市などで、小雨。宮崎県日向で、霧雨の事。ともに細かな雨を猫の柔らかな毛に例えたもの。
肘笠雨(ひじがさあめ)とは・・・
にわか雨。急に降り出してしまい、傘の用意もなく、あるいは笠を被る暇もなく、肘を頭上にあげて、袖を笠の代わりにすることから名付けられた風流な名。「ひじあめ」とも言う。
鬼雨(きう)とは・・・
鬼の仕業かと思われる様な、並はずれた大雨。
昨今の「ゲリラ豪雨」なんて色気の無い言葉より、なんて響きの良い言葉なのでしょう(*´∀`)Ъ
雨の日に、今日の雨は何と呼べばいいのかしら?と、想像すれば少しはベタベタジメジメ感が軽減されるかもしれません(笑)
梅雨を表す言葉だけでも「青梅雨」「暴れ梅雨」「荒梅雨」「蝦夷梅雨」「送り梅雨」「男梅雨」「女梅雨」「返り梅雨」「空梅雨」「走り梅雨」「迎え梅雨」とあるそうです。
また印象に残ったのが「虎が雨」。
虎が吠えるように激しく雨が降る様なのか?と、思ったら・・・
陰暦5月28日に降る雨のこと。「虎が涙雨」「曽我の雨」とも言う。このひ、曽我兄弟が父の仇の工藤佑経を富士の裾野に打ち果し、兄十郎佑成も闘いのさなかに敵に討たれた。弟五郎時致も翌日処刑された。兄十郎の愛妾、大磯の遊女、虎御前が流す涙雨という。後世「曽我物語」として脚色され、広まった。
虎という獰猛なイメージとは裏腹に、なんと悲哀に満ちた涙雨でしょう・゚・(つД`)・゚・
今年の博多祇園山笠で、土居流の舁き山笠の人形が「曽我兄弟の仇討」を題材にした『曽我富士誉』だったのです。仇打ちの後に、こんな悲話があったとは・・・初めて知りました。
本には422語もの雨の名前が掲載されています。
言葉が多くて全部を紹介できませんが、興味をもたれた方は本屋さんでご覧下さい。
姉妹本に「風の名前」「花の名前」など色々出ているので、少しずつ揃えたいと思います。
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夕立との違いは予報できないこと(noncolle 2011-07-28 10:21)
ゲリラ豪雨、ゲリラ雷雨の原因や対策、予防、予測などの情報をまとめています
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